AT LAST/Etta James

先日IKEAで買ったクリスマスビールを飲んでほろ酔いです。明日も仕事なので寝なきゃいけないんだけど。

ピクサーにもディズニーにもハリウッド映画的ノーフューチャーさを感じているのですが、『ウォーリー』は観ようと思っています。「孤独であること」は私にとって永遠のテーマだから、「700年間ひとりぼっち」と言われたら食いつかずにおれんのです。で、その『ウォーリー』の予告編でちょびっとだけ、エタ・ジェイムズの“At Last”が流れるのにさらに食いついちゃって。

AT LAST/Etta James

映像がなぜ『ワイルド・アット・ハート』かなのはさておき。ほんと名曲だこれ。新居にレコード持ってきてないのでyoutubeで聴くしかない状況に歯噛みしつつ、何度目かのリプレイ。下に歌詞載せちゃいますけど勝手に、ほんとロマンチックな詩で・・・なのにちょっと切ない感じがするでしょ。なんていうか、やはり「死」の影があるのかなあという気がします。暗くはないのだけど、あの、結婚するときの「死が二人を分かつまで」っていう言葉、ああいうトーンの死の影を私はこの歌に感じていて、猛烈に幸せだと感じたときにうっかり泣いてしまうという意味の涙を、この歌聴いて流したことが何度もあります。

色々な人がカバーしてるみたいで、シンディ・ローパーのヴァージョンも素敵なのだけど、でも圧倒的にエタ・ジェイムズのオリジナルが最高です!
だからさ、ハリウッドもリメイクばっかつくってちゃ意味ないよ。


At last my love has come along
My lonely days are over
And life is like a song

Ohh yeah yeah
At last
the skies above are blue
My heart was wrapped up in clover
The night I looked at you

I found a dream, that I could speak to
A dream that I can call my own
I found a thrill to press my cheek to
A thrill that I have never known

Ohh yeah yeah…
You smile, you smile
oh And then the spell was cast
And here we are in heaven
for you are mine....
At Last