きんきんに冷えた部屋でパソコンに向かえる時間は限られている。指が悴んでただでさえ遅い私のタイプはさらに遅い上に不正確になる。こんな状態では調べ物も書き物もロクに出来やしない。というのはもう、一重に私の根性の無さだあああ、うわわわーっと自己嫌悪に陥りつつ思ったのは、私も意外とパソコンに依存してるんだなあということ。「デジタル」「ハイテク」に対してアンチの姿勢でいる(別にわかんないからじゃない!わかってても機械*1なんか嫌いだ!)くせにそれらに依存するというのはやはり矛盾なのであって、その矛盾に対してまた自分を責めたくなる。
 こういう人間を、生真面目だ律儀だと言ってなだめて甘やかす人間も必要だと思うな、世の中には。くしゅん。

*1:パソコンでもオーディオでも工具でも、わかんない人はとにかく「機械」で一括りにしませんか?私は、します。